「日本初!?メンタル疾患持ちアイドル、爆誕!!」byちこ

はじめまして!ちこです。

のこ太
ちこさんはじめまして!!

「東北在住 双極アイドル」として活動しています。
「双極アイドル?なにそれ?」って感じ?

のこ美ちゃん
双極アイドル??何かしらね??

これは日本初(たぶん笑)の試み。
なんと、「双極性障害」というメンタル疾患を持ったアイドルなのです。

アイドルだけど、歌いません。踊りません。
もっと言えば、髪も刈り上げてます。

じゃあ何するのかって?

メンタル疾患のリアルを、明るく発信するのです!
そうすることでちこが広告塔になり、メンタル疾患について知ってもらう機会をたくさん仕掛けていく。
そして「知らない」ことからくる、メンタル疾患への誤解や偏見をなくしていきたい。

こんなアイドル、ちょっと気になってきちゃったでしょ??
そんなあなたにちこのこと、教えちゃいますわよ(/・ω・)/

のこ蔵さん
ぜひ・・・ぜひとも教えて欲しいであります!!

1. ちこの人生

幼少期

ヒステリーなママちこと、酒乱なパパちこのもと、バイオレンスな家庭で育つ。
好奇心が旺盛で、とても泣き虫な女の子だった。

愛された記憶もあるけれど、いつ痛いことをされるのかと常にどこかおびえていた。

6つ年の離れた弟が生まれてからは「弟はわたしが守る!」とたくさんお世話するようになる。
弟の存在がちこの支えだったように思う。

中学時代

中学1年生の秋、ママちこが弟を連れて家を出て行ってしまう。

それからはパパちことの2人暮らし。

慣れない家事をこなしながら、毎日学校に行き部活の剣道に励む。
成績はいつも3番以内で、学級委員長もしていた。

そう、ちこは「スーパーガール」だった。
だけど・・・ほんとはいつでも羨ましかった。

いつでもお母さんが部活の応援に来る友達のことが。
美味しそうな手作りのお弁当が。

その気持ちはだれにも言えなかった。

のこ太
周りの人が悪気があることしているわけじゃないし、むしろ一般的なことをしているからこそ言えないけど・・・辛いよね。

そんなちこを慰めてくれたのはたくさんの本と歌。
その中でもお気に入りだったのは、よしもとばななさんの小説とaiko。

15歳の夏

ちこは努力のかいあって、第一志望の高校に合格。

楽しい青春を過ごしてやるんだ!と思っていたある日。
突然ベットから起き上がれなくなった。
訳もなく涙だけが流れた。

15歳の夏、これがちこと双極性障害との出会い。

のこママ
突然ベットから起きられなくなったのね・・・溜まっていたものがあったのかしら。

通信制高校へ

病気になって不登校となったちこは、17歳のときに通信制高校への転校を決める。

この通信制高校での生活はとても刺激的なもので、ちこにたくさんのことを教えてくれた。
仲間もできた。朝まで遊んだり、ケンカをしたり。
とても濃い3年間だった。

この頃は「病気と一生付き合っていく」ということを認めたくなくて、どうにか病気になる前の自分に戻ろうともがいていた。
何度もボロボロになり、ODも経験。

だけど、ちこは負けなかった。応援してくれる人がいたから。

病院の先生と一生懸命に治療しながら、自分でも病気のことや心理学、哲学を勉強した。
こうして得た知識はちこ自身を理解するのにとても役立った。

のこ助さん
多感な時期の濃密な三年間はかけがえないよな!!

いま

通信制高校を卒業し、社会人デビューするも半年で断念。

「やっぱりちこには何もできない・・・」と諦めかけたとき、彼氏からこんな提案をされる。

「ネットの世界で君の経験を活かせる活動をしてみたら?」

この一言がきっかけでTwitterをはじめ、ネットの世界では自分の辛い経験が武器になるということを知る。
そして、「どうせ病気と一生付き合っていくのなら、病気さえも楽しんでしまおう!」と決意する。

現在は「東北在住 双極アイドル」として、ネットを通じてメンタル疾患のリアルを伝える活動をしている。

のこ太
まつら君の活動を始めるきっかけに少し似ているねー。
のこ助さん
まつらは全くアイドルじゃねーけどな!!
のこバブちゃん
(まつらさんがアイドルとか・・・バブ・・・苦笑)

2. どんな精神・発達障害を抱えていますか?

双極性障害Ⅱ型。アダルトチルドレン。

 2.1. いつから精神・発達障害を抱えているのか?

15歳の夏から。現在双極性障害とは6年目のお付き合い。
一番最初はうつ病と診断され、発症から1年半後に双極性障害と診断が変わった。

 2.2. どのような症状?

テンション爆上げで無敵(になった気がするだけ笑)になる軽躁。
テンションダダ下がりでゾンビモードになるうつ。

この2つの波に振り回される。

気持ちの症状に加え、体の痛み・だるさ・不眠・過眠・過食・光がまぶしい・動悸・手の震えなどなど、カラダの症状も目白押し。

軽躁ちこ

うつちこ

3. 精神・発達障害でこれまで大変だったこと

・軽躁とうつの波に振り回され、物事が長く続かないこと。
バイトも、普通科の高校も、大学進学も、辞めざるを得なかった。

・いつ体調が悪くなるかわからないので、先の予定が立てられないこと。
ドタキャンしてしまうことがあるので、本当に気の置けない人としか会う約束をしたくない。

・人に理解してもらうのが難しいこと。
お決まりの「それって気合で何とかならないの?」というニュアンスのことを言われるのにはもううんざり(笑)

4. 今現在どんな治療を行なっている?

月に1度通院をして、薬物療法と認知療法を受けている。

今飲んでいるお薬は、基本的にリーマス・エビリファイ・アナフラニール。
うつがひどいときは、よくアナフラニールの点滴を打たれる。
※薬は人によって効果が変わります。主治医の指示に従った服薬を守りましょう。

5. わたしの日々の過ごし方

現在は彼氏と2人暮らし。
掃除と料理はちこの担当。父子家庭が長いから家事は得意。

日中はTwitterをしたり、ツイキャスやったり、実家のにゃんこと遊んだりしてる。

おしゃれをすると自信が持てるから、1日家にいる日でもお化粧はする。
お休みの日はよく彼氏とドライブに出かける。この時間がたまらなく幸せ。

6. 今の目標

「東北在住 双極アイドル」としての活動を活発にすること。

「知らない」からメンタル疾患は怖い。
「知らない」からメンタル疾患持ちの人とは距離を取りたい。
こんな「メンタル疾患食わず嫌いさん」を減らしていきたい。

そして、
メンタル疾患は暗い。
メンタル疾患はヤバい。
メンタル疾患持ちは不幸だ。
こういう気持ちって、メンタル疾患を持たない人だけじゃなく、病気を持つ本人の心の中にもあるんじゃないかな?とちこは考える。

でもね、メンタル疾患を持っていても幸せになれるんだよ。
「どうせ無理だ」と決めつけているだけ。
だから、こんな概念ぶっ壊したい!

7. わたしにとって回復に役立ったと思う活動

・「知る」こと。
心理学・哲学・病気のこと・世の中の仕組み・・・何でも知ることで自分はどういう状態なのか、どういう仕組みでこういう気持ちになるのかを客観的にみられるようになった。
自分を客観的に見られるようになると、症状のサインに気づけるようになり、病気が怖くなくなった。

・考えをアウトプットすること。
話したいと思える人に考えを話したり、ノートに思いを書きなぐったり。
Twitterやブログでちこの経験を発信したり。
そうすることで、頭のごちゃごちゃがいなくなるし心がスッと軽くなる。

あと、これはおまけだけど、ちこの場合は筋トレも役立った。
自分を追い込んで汗とともに心のドロドロを流すのが最高に気持ちいい。

8.逆にわたしにとって病状を悪化させたと思う活動

・うつの時に無理して外に出ること。
うつの時はエネルギーがゼロに近いから外の空気に圧倒されてしまう。

・軽躁の時に調子に乗ってあれもこれも!と行動しすぎること。
うつのときの反動がしんどい。

・病気に否定的な考えを持つ人や、逆に「あなたを救ってあげたい」と言ってくる人と近い距離で付き合うこと。
否定的な考えの人といると自信を無くす。
しかし逆に、あなたは病気で何もできないんだからわたしが助けてあげよう、という考えの人と付き合うと自分の可能性が狭まってしまう。
わたしたちには可能性や問題を乗り越える力がある。
だから「救う」んじゃなくて「応援する」だけで十分だ。

9. こんな活動しています!

「東北在住 双極アイドル」としてTwitterやツイキャス、ブログで情報発信をしています。今後はYouTubeでの動画配信も予定しています(‘ω’)ノ

「アイドル」という肩書きを活かして、メンタル疾患のリアルを明るくコミカルに伝えていきたい!

さらに、まだまだメンタル疾患コミュニティやイベントが少ない東北在住ということを活かし、地方からメンタル疾患活動を盛り上げていきます。

加えて「居酒屋ぷれじゃあ」という、ポジティブメンタル疾患持ちコミュニティのスタッフもしています。
ぷれじゃあは、「メンタル疾患持ってたって、人生最高に楽しんでやるぜ!」がコンセプト。

基本的にはチャットや通話のアプリを使い、仲間たちとおしゃべりをしています。
メンタル疾患だからこその悩みや人生相談、おバカな話までワイワイと。
そしてリアルでの飲み会やご飯会も企画中。
こうして同じ病気や似た経験を持つ仲間と繋がることで、「居場所」を増やしていけたら、という思いで運営しています。

「居酒屋ぷれじゃあ」気になった方はちこのTwitterにDMください!

10. 繋がろう!!

ちこの活動の柱であるTwitter。気になった君、のぞいてみない??

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