「ネットのお茶出し係、無気力少女が未来を考えるようになるまで」by ねむねむ子

こんにちは!または初めまして、ねむ ねむ子と申します。ネットでは、「ねむちゃん」や「ねむ子さん」と呼ばれています。

30代主婦。今の診断名は双極性障害1型です。

通院以外は、基本引きこも…「インドア派」です。

アニメや漫画、映画観賞が趣味です。お買い物もほとんどネットショップでポチッと宅配です。文明の利器に万歳\(‘ω’)/

他にも、紅茶や緑茶、ハーブティーやコーヒーを集めているのですが、たくさん集めすぎたので、「お茶出し係」を名乗ることにしました。ネット上でですけどね。

そんなに詳しいわけではないけれど、あなたの体調と気分に合わせたお茶をお出しします。

もしお時間があったら一緒にお茶会をしましょう。お菓子は各自持参ですよ。ネット上でですけどね。

現在は比較的穏やかにインドアライフを送っている私ですが、これが自分らしい生き方だろうと落ち着いたのは最近1年くらい。こちらで出会ったのも何かのご縁。まずは私の自己紹介を致します。

のこ太
ねむねむ子さん、よろしくね!
のこ美ちゃん
私、カモミールティーが飲みたいな♪

1. 私の人生

 1.1.子ども時代

私は小柄で泣き虫だったので、よく気の強い子にいじめられていました。

けど、誰かがいじめられているのは見ていられずに、ボコボコに蹴りをいれる男子の集団に「やめなよ」と割って入る命知らずでした。

のこ助さん
我関せず。じゃないのが素晴らしいと思うぜ!

3世代家族の中のひとりっ子で、両親と祖父母(以下まとめて原家族といいます)の関心と期待を一身に受けて育ちました。

毎日習い事と学習塾に通い、休みのない日はありません。日によっては塾のはしごもしていました。発表会や試験もありました。

けれど、教育熱心な原家族の期待に反して、私はテキストにノートを挟んで隠れて漫画やイラストを描いてました( ̄▽ ̄;)

町内会の少年部では、町内放送を担当していました。

のこ蔵さん
真面目一辺倒では疲れますからなぁ
のこバブちゃん
ばぶぅ(適度なガス抜きは大切ばぶ!)

 1.2. 高校、大学生時代

原家族の期待に応えるべく、ちょっと背伸びして私立の進学校の特進科に入学。1年生の4月から大学受験に向けて猛勉強です。

始発の電車で学校に向かい、終電ギリギリまで勉強し、帰宅しても宿題に予習に、習い事と塾の課題をし、睡眠時間は2時間あったかな?試験前は完徹続きでした。教室や電車の中で気絶するように眠りに落ち、床にプリントや荷物をぶちまけたことは1度や2度ではありません。

テストごとに点数と名前が壁に貼り出され、成績順にクラスが変わります。

帰宅すれば家では「センター試験まであと× × × 日だぞ。一分一秒でも無駄にするな」とプレッシャーをかけられます。

今思えば、過労死ラインを軽く超えていたのではないのでしょうか(汗

めちゃくちゃ「やったるぞ!難関大合格!!」と励む日もあれば、「・・・(無)」という日もありました。

やがて、突然の震えや発汗、不眠、失声、幻覚幻聴不安障害強迫性障害などなどが出るようになりました。

高一の終わりごろ、初めて心療内科にかかりました。何度か受診して告げられた診断名は「抑うつ状態」。シンプルすぎん?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、その病院は思春期の子どもには安易に病名はつけない方針でした。今はそのような激しい症状はないので、メンタルこじらせた状態だったのでしょうね。

その後大学に進学するも、精神が不安定になり「社会不安障害」と診断され入院。

初めて原家族としばらく離れて、誰にも否定されず毎日絵を描き、その時だけ心がなんとなくスッキリしました。

欠席を繰り返すため、休学復学を繰り返し、卒業の見込みがたたなくなり大学は中退。

教育費を惜しまないことが、親なりの愛情表現だと分かってはいたので、今まで親が私にかけてくれたお金の割に、得られたものは何だったのだろうか。それに関しては・・・思うところは色々あります。仕方ないんですけどね。

そのあとは、学生時代からしていた接客のアルバイトでそのまま派遣社員になりフルタイムで働きました。

2. 家族と離れるきっかけ

自慢の娘になれずにごめんなさい。

何者にもなれずにごめんなさい。

そんな気持ちでいっぱいで自己肯定感は全くありませんでした。

花柄のスカートを履いた日、玄関で呼び止められ着替えさせられたのは全身ベージュの農作業着みたいな服でした。(デートだったのに)

働いたお金を貯めて、1人でアパートを借りましたが、突然玄関の前から親が電話してくる、駐車場をチェックしているなど(来客の確認)ストーカーめいてきました。

彼氏がいることがバレた時、仕事を辞めさせられ、アパートを解約させられたこともありました。

実家に戻っても、「あなたは大学の研究室で働いていることになっているから」と、お客さんが来たら物音立てず隠れているように言われ、外出しようと思ったら靴を隠されていました。

のこパパ
愛する娘ゆえに・・・なのかな。
のこママ
心配の度が過ぎたのかもしれないわね

子どもの頃から、何となく抱えていた無力感厭世観、そして怒り

それを明らかに表に出すことは無かったけども、ここまで読んで頂いたら、お察しの方はいらっしゃるかもしれません。

私はいわゆる「アダルト・チルドレン」というやつではなかったのかと思います。

のこ美ちゃん
厭世観(えんせいかん)ってなんだろう…?
のこ蔵さん
“この世の中では幸福や満足を得られず、積極的な価値は認めがたいとする人生観”の事ですぞ!
のこ助さん
(今日ののこ蔵さんは一味違う…)

 → そして距離をおく

その頃、精神科通いが長くなり、障害手帳を発行した関係で、市役所の障がい福祉課に時々相談しに行っていたので、今までの諸々のことが「障がい者への虐待」として扱ってもらい、原家族には私への接見禁止令が出されました。私はシェルターでしばらく過ごすことになりました。

生活保護のお世話になりました。

疲弊した精神状態で障害年金の申請をするのは大変なことだったので、障害年金を専門に扱っている社労士さんに依頼しました。成功報酬はかかりましたが、お金以上に得られるものの方が多く、今も障害年金に助けられています。

のこ太
福祉課や社労士、頼れる資源はいろいろあるんだね!

3. 自分が本当にやりたかったこと

親と離れて、誰にも否定されなくなったことで、演劇活動に足を入れました。

やがて、役者の活動を広げるために、九州から関東へ飛び出すように引越し。

写真は、某イベントで浮かれてアンテナカチューシャをした私です。

演劇活動は、舞台、実写、声優、歌、イベントMCなど

無償有償何でもやりました。

お天気お姉さんのオーディションを受けてみたり(笑)ファイナリスト1歩手前まで行きましたよv(・∀・*)

のこ美ちゃん
お天気お姉さん!憧れのお仕事だわ!

演技を通して、感情を解放したり、違う誰かの立場になってみることは、私にとって精神療法の一環になっていたのかもしれません。

活動の一環で、イラストを有償で提供してほしいとの依頼がいくつか舞い込みはじめ、役者とイラストレーターという肩書きになりました。

特にアニメ好きの私としては、「あのキャラクターの中の人」と認識されるのはとても嬉しかったです。

私の表現するものが誰かに必要とされる。今までにない充実感がありました。

4. ところが一転

役者仲間と結婚することになり、両親に挨拶をするため1泊だけ帰省。

帰りの飛行機に乗ったあとから毎日寝ても覚めてもメソメソ泣いておりました。

独身のころにイメージしていた「結婚」という、幸せの象徴のように思い描いていたステージに入ったはずなのに。

もしかしたら、原家族とは今生の別れなのかもしれない。あれだけ拒否した原家族への、分離不安とでもいうのでしょうか。激しいメンタルの不調に悩まされました。

病院に毎週駆け込む、お薬が増える、自傷する、壁を拳と膝でぶち抜く、体重が30キロ(!!!)増える…

あっ、念の為申し上げますが、夫には手も足も暴言も出していませんよ。

でも、そんな私の姿を見ていたわけですから、ショックを受けたでしょうね・・・いやぁ本当に申し訳ない・・・

なんやかんやして救急車で運ばれ、医師から「手は尽くしますが、もしものことも考えてください。ご主人にも今同じことを伝えました」と混濁した意識の中で聞こえました。

生死の縁をさまよって無事退院した後、夫の魂の抜けたような姿と散らかった家を見て、

二度と自分を疎かに扱ってはいけないと誓いました。

私の診断名は双極性障害1型になりました。

突然周りがビックリするような大きな行動に出る、そのあとお布団から出れない日が続く。そんな長年の謎な行動の原因が判明しました。

5. 今現在どんな治療を行なっている?

引っ越した先でたまたま、相性の良い優しい主治医とカウンセラーさんに出会いました。投薬治療と月一のカウンセリングを受けています。

箱庭療法、認知行動療法、スキーマ療法、森田療法、対話、1人のカウンセラーさんが様々なアプローチをして下さっています。

退院後、受け身ではなく、自分自身からも「私はこう思ってしまって辛いのだけど、どうしてでしょう」と課題を持ち込むなど、主体的にカウンセリングを受け、メモをとりました。

発達テストで一部グレーなことも分かりました。

特に今までの価値感がガラリと変わったのは、スキーマ療法です。

のこママ
スキーマ療法!ちょっと検索してみるわね!

6. 自分の軸で生きていく

親の問題は親自身の問題。

私は私、

私はこういう考えを持っている。

30歳過ぎて初めて「私」を自覚しました。

原家族と自分を、やっと切り離して考えられるようになり、そして親も法的、物理的に距離を置いたことで、私に対する気持ちが変わったようです。

7. 現在の原家族との関係

父親からこんなメールが来ました。

「ねむちゃんが困っていても頑張っていても助けに行かない。けれど、危険になったら助けに行く。それでいいんじゃないかな。」と。

(接見禁止令は引っ越す前に解除されてました。それが引っ越すきっかけにもなったんですけどね)

ということで、両親とのLINEグループをつくり、今は季節の花の写真などのやりとりをしています。

これが、たぶん、ちょうど良い距離の大人同士の親子関係なのでしょう。

原家族との関係が良くなったことで、メンタルが劇的によくなり、健康になりたいという欲求が自然と湧いてきました。

のこパパ
「距離感」ってとても難しいんだな。

8. そして未来のことを考えはじめた

好きなことを好きと言って否定されない生活。

趣味の合う仲間(夫)、好きなだけアニメ見て漫画読んで楽しくても、全然悪いことじゃない!

映画を見に行っても、オタクイベントに行っても怒られない!

自分自身で、子ども時代の自分を育て直しているような気持ちで過ごしています。

着たい服が着れるようになり、おしゃれが楽しくなりました。ベージュの農作業着じゃなくて花柄の服も着れるようになりました。

かといって、外出が増えたわけでもなく、私は根っからのインドア派のようです(笑)

家事をするのが楽しく、アニメと漫画とばっかり見ています。買い物はほとんどネットではポチッです。

将来、出産育児するかもしれない、しないかもしれない。

犬も猫も飼いたい。

できれば、アルバイトぐらいは出来るようになりたい・・・

ですが、まだ不安障害と不眠症が残っているので、定職に就くのはむずかしいですね。

体調の波でドタキャンもしてしまいます。なので絵描きと役者の活動を、一旦休止とさせていただいています。

暇を持て余した専業主婦・・・という言い方はなんかアレですが、大学をちゃんと卒業できなかったのがずっと心残りだったので、心理学を勉強し直し、通信教育で民間の資格をとりました。今後さらに上位の資格をとりたいと思っています。

となると外に講義を受けにいかないといけないので、そこにハードルが…(;・∀・)

将来の選択肢を増やすためには、心身の健康が大事ですね!

のこバァ
身も心も満足してこその”健康”じゃからのぉ
のこ美ちゃん
少しずつ進んでいこうね☆

9. やっちゃダメ!勝手に断薬

最近調子良いし、お薬減らしてみようかな☆と思い勝手に断薬したら、躁状態と夜驚症が出ましたよ。パニック障害もちょっと。

ネットでポチったものが毎日何箱も届く・・・請求書を見てヒェッ・・・

悪夢を見て暴れて叫んで、心臓がバクバクした状態で目がさめると、平常心に戻るのに時間がかかるんですよね。

体調とお薬との兼ね合いを考えると、我が家に新メンバーを加える計画は、もうちょっと先のことになりそうです。

今は、治療に加えて、食事を工夫したり、サプリメントを取り入れたり、ちょっとだけ筋トレするなどで、健康体を目指そうと思っています。

そうそう、病院に栄養士さんがいるので、食生活のチェックやアドバイスもしてもらっています。

まだお薬は手放せないな〜

のこ助さん
みんなも、勝手な断薬はやめような!

10. お茶、出しに行ってもいいですか?

今も躁鬱があがったりさがったりしますが、自覚することで少しはコントロールに近いことが出来るようになった気がします。

「何かおかしいな、という時は指摘してほしい」と夫に伝え、サポートしてくれています。

環境が許せば今の生活を続けて、ガッツリした社会復帰を目指さず「社会参加」という形で、社会的な孤立から抜け出したい。というのが当面の課題です。

心の居場所を広げようと思ったことが、晴れのこさんに参加するきっかけになりました。

長々と語ってしまってすみません…お茶が冷えたでしょうから、お湯を沸かしますね。

最近、苺の香りがする緑茶も手に入れたんですよ。

花粉症対策に、甜茶もありますが、あなたはどんなフレーバーがお好きですか?

zoomでお茶出しに行きますね。あなたのお話もたくさん聞きたいです。

のこジィ
苺のふれーばーがする緑茶、飲んでみたいのぉ
のこバァ
うちのジィさんは、濃さと温度にちとうるさいんじゃ
のこ太
ねむねむ子さん!是非お茶出しに来てね!

省略したことや、思うことに関しては、ツイッターやブログなどで補足しますので、気になる方は見に来てください。(まだ語る気かw)

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